日本では珍しいチムタクが食べられる、チムタク専門店です☆

2005年9月30日オープン。「鳳雛チムタク(ボンチュチムタク)」は、韓国に127店舗もある有名なチムタク専門店で、鳳雛チムタク大久保店は日本第1号店です。

チムタクとは、安東という地方で何十年も前から伝わっている料理を現代人の口に合うように、味付けソースをグレードアップさせたフュージョン料理で、地鶏ならではのあっさりした味です。チョンヤン唐辛子の辛さ、色んな味付けの甘さ、コシのあるチャプチェ（春雨）の食欲をそそる味、ドンチミ（キムチの一つで香辛料をほとんど入れずに大根を塩漬けに着けたもの、水キムチ）のあっさりした味が一団となった独特な味が美味しいです。

日本ではまだ知名度が低いチムタクですが、韓国では2001年～大流行している料理で、非常に人気があります。醤油ベースの甘辛い味付けなので、醤油好きな日本人には比較的受け入れられやすい韓国料理です。「赤くて辛い」というイメージの韓国料理のイメージからは、見た目が異なりますがチムタクも後味は辛めです。

店内は、韓国の鳳雛チムタクと同じデザイナーさんによるデザインで、テーブルや椅子、食器も全て韓国のお店と同じものを使用しています。そのため、本当に韓国のお店で食べているかのような気分になれます。黒ベース店内はゴールドの装飾や間接照明で、大人な落ち着いた雰囲気です。