K-POPを支える“影の立役者” チョン・ホンボク氏&イム・ジョンウク氏インタビュー2
新大久保にあるK-POP DANCE STUDIO「YAMA&HOTCHICKS」で多忙なスケジュールの中、来日していたYAMA&HOTCHICKS代表を務めるチョン・ホンボク氏と講師を務めるイム・ジョンウク氏にインタビューを行いました。
左からチョン・ホンボク氏とイム・ジョンウク氏
-これからダンスを始めようとしている方へアドバイス
<;b>;チョン氏:<;/b>;ダンスはしないで勉強をしましょう! …というのは、冗談です(笑)。ダンスに限らず共通して言えることですが、一生懸命努力すれば、後悔する結果には至らないと思います。どんな分野であっても、ナンバーワンになるためには努力するしか方法はありません。ダンスに限っていうならば、普段から運動をするように心掛ければ、瞬発力が養われて体も身軽になるので、ぜひ実践してみてください。それから、ダンスは個人スポーツではなく団体スポーツなので、仲間と呼吸を合わせることも大切ですよ。
<;b>;イム氏:<;/b>;まず、基礎は何より重要だということを忘れないでほしいです。レッスンでは、何度も基礎を繰り返し行うので、途中で飽きてしまう方もいるでしょう。もっと高度な動きや楽しい振り付けをやりたい、と感じる方も多いと思います。しかし、基礎を怠ると、その後の動きや振りにも影響が出てきて、結局は基礎に戻ることになってしまいます。ですから、常に「基礎が重要」というこことを念頭に置いて、レッスンしてほしいです。
-日本でのK-POPブームについて
<;b>;チョン氏:<;/b>;コンテンツを送り込む側としては、非常にありがいことです。今の私たちにとっては、韓国市場よりも日本市場が重要だと考えているので、さらに良いコンテンツを作り上げようと意識も高まります。そして何よりK-POP、そして韓国ダンスを愛してくださり、純粋にうれしいです。
<;b>;イム氏:<;/b>;K-POPブームの広がりによって、こうしてダンススクールも設立できたわけですが、言葉がうまく伝わらなくても、一生懸命ダンスを習おうとする姿勢にむしろ私の方が多くのことを学んでいます。ダンサーとして活動する中で、ある瞬間から一番多く(仕事として)出向く国が日本になりました。今後、K-POPブームがどれくらい続いていくかはわかりませんが、いまのこのブームが長く続いてほしいなぁ、と思っています。
<;b>;チョン氏:<;/b>;先日、オリコンランキングを見たら、上位ほとんどが韓国グループでした。その結果に驚いたのですが、1つだけ懸念点を挙げるとすれば、やはりこのブームを良く思っていない日本人の方々もいらっしゃるということです。自国の文化を捨てて、海外の文化ばかりを取り入れている、と感じる人が多いのは韓国も同じです。しかし、この流れの中で、両国の良い部分を学び合える関係になりたいですね。
-インタビューをご覧の皆さんへ
<;b>;チョン氏:<;/b>;韓国に戻ったら「T-ARA」やG.NA、「Girls day」との活動がスタートします。見ている方々に楽しんでいただけるようなダンスを作って、いま以上に頑張っていきますので、ぜひ応援よろしくお願いします。
そして、「YAMA&HOTCHICKS」ではKARAやT-ARA本人達と同様のレッスンが受けられます。「YAMA&HOTCHICKS」に多く方々が足を運んでくださるように、チーム一丸となって頑張っていきます。
<;b>;イム氏:<;/b>;ダンススクールには、初級から専門コースまでレベルに合わせたクラスがあり、将来歌手やダンサーになりたいという方々は、必ず夢を叶えられるようにお手伝いしまます。私にとって、生徒の皆さんはお客様ではなく、同じチームの仲間です。お互いから学び合えるような関係を築いていきたいと思いますので、一緒にダンスを楽しみましょう!
WoW!Korea <;a href=";http://www.wowkorea.jp/section/focusread.asp?narticleid=110936"; target=";_blank";>;独占インタビューより<;/a>;
2013/04/15 14:04 入力