新大久保で韓国の麺料理を食べて夏バテ対策しよう

日本の夏は湿度もあってどうしても過ごしにくいことが多く、食欲も減退して少し油断しているとすぐに夏バテとなってしまいます。夏バテにならないためにはしっかりと食事をしなければならないのですが、あまりにも暑いとなかなか食べる気にはなれないものです。
そんな時には夏らしい辛い食べ物を食べて夏バテ予防するのが一番です。そして、辛い料理と言えばお隣の国である韓国でしょう。キムチを代表として韓国には辛くて夏向きの料理がたくさんありますので、夏バテを予防するにはぴったりなのです。しかし、韓国料理が辛くて夏向きだということがわかってはいても、実際にはどのような料理があるのかわからないという人も多いでしょう。冷麺やビビンバなどはすぐに思いつきますが、夏に食べる韓国料理として他に知らないという方も多いかと思います。かといって韓国料理を食べに本場韓国まで出かけるというのも、いくら近いからといって簡単に行けるというわけではありません。わざわざ韓国まで行かなくても本場と同じような料理を食べられる場所が新大久保というわけです！

新大久保は東南アジア系のお店が数多く立ち並んでいる場所ではありますが、やはりコリアタウンとしての知名度が高い場所でもあります。韓流スターのお店や韓国食材のお店などもありますが、多くの韓国人が住んでいるということもあって本場顔負けの韓国料理店も少なくありません。国内で美味しい韓国料理を食べたいという場合には新大久保は外せない場所なのです。


そんな新大久保で夏に食べる韓国料理といえば、やはり冷麺が有名でしょう。麺料理はするっと食べることが出来るので、食欲が減退する夏場でも美味しく食べられる料理の一つなのです。しかし、冷麺といっても実は種類も色々とあるのです。肉からとったダシと大根で作ったキムチであるトンチミを使い、酸味の効いた冷たいスープで食べる冷麺とコチュジャンを絡めて食べるビビン冷麺は夏場に食べる麺料理としては定番です。他にも、ひんやりとした冷たい豆乳スープに日本のそうめんに似た麺を入れて食べるコングッスはまさに夏場にぴったりの麺料理です。さっぱりとしていながら豆乳を使っているので栄養価はたっぷりとなっていて夏バテ対策にはもってこいの料理です。また、コングッスは辛い料理が多い韓国料理の中では辛くない料理ですので、辛いものが苦手だという方でも美味しく食べることが出来ます。他にもそば粉を使った冷麺であるマックッスなど、冷麺といっても韓国料理には様々な種類がありますので、暑い夏場は新大久保で韓国の麺料理を堪能して夏バテ対策をしてみましょう。

2014/07/29 17:00 入力