おいしいヤンニョムチキンを新大久保で味わう

アメリカにはフライドチキンが好まれていて、世界中に広まっています。韓国では「ヤンニョムチキン」が好んで食されています。フライドチキンに、コチュジャンや唐辛子を混ぜたたれをからめて食べます。たれは、コチュジャンと唐辛子がベースとされていますが、その味つけには決まりがありません。他の香辛料を混ぜたり、さまざまな味で楽しむことができるので、老若男女に人気があるメニューです。また食事としてのみならず、おやつやおつまみとしても食べます。


韓国には屋台文化があり、屋台ではごく普通に販売されています。デリバリーでも、ヤンニョムチキンがよく注文されます。韓国ではパーティーやレジャーにおいてデリバリーをすることが一般的です。そのためデリバリーの会社も多いです。そこでよく注文されるのがヤンニョムチキンです。家庭で作ることはあまりありません。理由は1つ！「作ることが大変」だからです。作るときにたくさんの油を使用して揚げ、油でキッチンが汚れるので片付けも手間がかかるため、家庭料理としては敬遠されています。そのため、屋台やデリバリーで食す機会が多いのです。

ヤンニョムチキンのたれは、店ごとに味が異なります。それも飽きない理由でもあります。それぞれに、好みの味付けの店があってリピート注文しています。日本でも、そのおいしさに注目が集まっています。新大久保にあるお店では、本場のヤンニョムチキンを味わうことができます。最近は、街の居酒屋でもメニューに登場することもありますが、新大久保にあるお店では本場の味を楽しむことができます。店によって味付けが異なるので、はしごも面白さのひとつです。ヤンニョムチキンをおつまみにして仕事帰りに一杯飲む人が増えています。ピリ辛で日本のビールとも相性が良く、お酒が進みます。キムチは無料サービスの店がほとんどです。本場の韓国料理は、香辛料がきいています。なので、韓国料理の初心者の人は日本人好みの味付けにしてある店から入ってみることをおすすめします。

人気が高まっているため、最近ではヤンニョムチキンを家庭で作るためにレシピも公開されています。たくさんの油を使用しないで、作りやすく工夫されたレシピです。また、子供が食べられるような味に仕上げてあります。レシピは韓国料理系のものに掲載されていたり、またインターネットでも調べることができます。

2014/10/14 16:05 入力