新大久保で手に入れられるセルカ棒とは
今、韓国好きの人々の間で、話題になっている中に「セルカ棒」があります。
これは元々、韓国の女性の間でブームとなり、日本に入ってきている商品なのです。では、どのような商品化というと、実は自分撮り用の「棒」なのです。形状は、棒というだけあってまさに「棒」そのものですが、長さ30センチから80センチ前後、先端にデジカメやスマートホンなどを取り付ける部品があって、そこから自分で片手で持ちなら、電波スイッチから自分撮りできる道具なのです。その使い勝手は、自分の手でカメラを持つよりも、広範囲に自由に撮影ができるため、人数が多いときや、風景を大々的に写したいときに大活躍をするため、人気を読んでいるのです。ネット上にセルカ棒の使い方を乗せているサイトも多数あり、その人気を示しています。
ところで、なぜ「セルカ棒」というネーミングになったかというと、その理由は簡単で、英語の「セルフ」と「カメラ」をくっつけた造語だそうです。慕われて使われている道具らしいネーミングとも言えます。
さて、この韓国の商品「セルカ棒」を、韓流ブームで有名になり、にぎやかな街になった新大久保の商店が、見逃すはずもありません。では、その新大久保で入手できる店舗といえば、まずドンキホーテがあげられます。新大久保に売ってるお店にしては、少し拍子抜けする店舗かもしれませんが、地方ではセルカ棒自体販売している店舗が皆無のため、国内では、新大久保の店舗で購入するのが確実です。あとは直接店舗で購入したいのならば、韓国に旅行などして、あちらで購入するしかありません。なお、ネット上では国内に限りアマゾンや楽天でも購入は可能な場合があります。直接販売の店舗でもネット店舗でも、その値段は店舗や商品の種類によって多少違いますが、1000円から3000円程度の値段で購入できます。
ただし外国製品ですので、日本の法律ではその使用に規定があります。日本では電波法に基づき「快適マーク認証済み製品」のマークがついた商品でなければ、使用できません。このマークがないセルカ棒を使うと、違法行為になります。セルカ棒を買う際にはこのマークを確認の上、購入する必要があります。
また、セルカ棒の使い方で注意が必要な場所もあります。たとえば東京ディズニーランドがその一例です。こちらでは、三脚などの撮影補助機材の持ち込みは、原則禁止されています。カメラでの撮影は可能ですが、撮影の際補助機材をつけて撮影してはいけないのです。そのため、セルカ棒も撮影補助機材とみなされ、使えることはできません。韓国の雰囲気を味わえる新大久保ですから、商品を購入の際は、注意事項とマナーを守って楽しく撮影して行きましょう、そうすればセルカ棒がもっと楽しく広まります。
2015/01/26 17:53 入力