「チムタク」という韓国料理をご存知でしょうか?
「チムタク」という韓国料理をご存知でしょうか?
日本人にはあまりなじみのない料理ですが、韓国では2001年から大流行している料理です。安東という地方で何十年も前から伝わっている料理を現代人の口に合うように、味付けソースをグレードアップさせたフュージョン料理で、地鶏ならではのあっさりした味です。チョンヤン唐辛子の辛さ、色んな味付けの甘さ、コシのあるチャプチェ(春雨)の食欲をそそる味、ドンチミ(キムチの一つで香辛料をほとんど入れずに大根を塩漬けに着けたもの、水キムチ)のあっさりした味が一団となった独特な味が美味しいです。
醤油ベースの甘辛い味付けなので、醤油好きの日本人には比較的、受け入れられやすい韓国料理です。「赤くて辛い」というイメージの韓国料理のイメージからは見た目が異なりますが、チムタクも後からじわじわと辛さが来ます。
「鳳雛チムタク(ボンチュチムタク)」は韓国に127店舗もある有名なチムタク専門店で、鳳雛チムタク大久保店は日本第1号店です。日本では醤油ベースの甘辛い味付けなので、醤油好きな日本人には比較的受け入れられやすい韓国料理です。「赤くて辛い」というイメージの韓国料理のイメージからは見た目が異なりますが、チムタクも後味は辛めです。
社長の安さんに教えて頂いた、チムタクの美味しい食べ方!!
1、まず料理が運ばれてきたら春雨(タンミョン)をハサミで豪快に切ります。
2、さっそく切った春雨と野菜を絡め、食べていきます。
3、 最後にご飯を注文して、残った汁にまぜて食べる!これが一番美味しいとのウワサ!
途中、辛くて大変!!と、思った時は、「トンチミ」(塩水に大根をつけた辛くない水キムチ)のスープを飲んでみましょう!すると、さっきまでの舌のヒリヒリが嘘のように消え、口の中がまろやかになります。これは、消化を良くしてくれる上に、お口直しになります。
チムタクのコラム2に続く
2011/12/12 9:32: 入力