トゥブチゲとは、豆腐のコチュジャンチゲのことを指します。豆腐を主役に、あさりやキムチ 、豚肉が入った具だくさんチゲです。栄養バランスも良い料理です。唐辛子が入るのでピリッと辛いですが、煮立ったスープに生卵を落として食べることで味がまろやかになります。
一般的な材料
・具
-絹ごし豆腐
-豚バラ薄切り肉
-あさり
-白菜キムチ
-にら
・スープ
-鶏ガラスープの素(顆粒)
-水
-酒
-味噌
-しょうゆ
-白すりごま
-ごま油
トゥブチゲの作り方
①具の調理です。あさりは砂出しし、豆腐は水気をよく切ります。
豚肉、キムチ、ニラは食べやす大きさに切ります。
②鍋にスープの材料を入れて煮たて、豚肉とキムチを入れアクを取り、ししじみ、 豆腐を入れて3~4分煮ます。あさりの口が開いたら出来上がりです。
トゥブチゲとは
トゥブチゲとは、豆腐のコチュジャンチゲのことを指します。「トゥブ」は豆腐、「チゲ」は汁物という意味で、韓国の味噌テンジャンにコチュジャンをプラスした味噌チゲです。コチュジャンで味付けをしても美味しいのですが、塩辛を使うともっとあっさりと仕上がり美味しいです。主菜がこってりした料理などの場合は、こちらをオススメします。
夏には豆腐ではなく、夏の旬の具材を使い、きゅうり(韓国語でオイ)や朝鮮かぼちゃ(韓国語でエホバク)で作ります。きゅうりを使うと「オイジャンまたはオイカムジョン」、朝鮮かぼちゃを使うと「ホバクカムジョン」と呼ばれます。豆腐は、絹ごしがより韓国の豆腐に近いとされています。
トゥブチゲの具材は豆腐と牛肉を必ず使いますが、野菜やきのこは決まりがないようで、お好みで作られます。朝鮮かぼちゃを干したものを戻して使ってもおいしいです。