キュウリのキムチです。オイソバキ、オイキムチとも呼びます。
白菜のキムチやカクテキと違い辛くないのが特徴です。
一般的な材料
・きゅうり
・調味料
-粉唐辛子
-アミの塩辛
-白ネギ
-にんにく
-生姜
-いりごま
-梨
きゅうりのキムチの作り方
①きゅうりは洗ってヘタを切り、3.4センチの細い乱切りにし、
塩をまぶして20分置きます。
② ①のキュウリをざるにあげ15分以上置いて水を切ります。
③ボウルに②を入れ調味料を加えて混ぜ合わせ、密封用入れて出来上がりです。
すぐにいただくことが出来ます。
きゅうりのキムチとは
日本では「オイキムチ」の名で親しまれているキュウリのはさみキムチです。他のキムチと違い、あまり漬け込まないうちに食べ、生に近いキュウリの味とシャキッとした歯触りを楽しめます。キムチには必ず唐辛子を使うものと考えられているようですが、唐辛子を全く入れないキムチもあります。
キムチは、白菜などの野菜を薬念などで漬けた韓国や北朝鮮を発祥とするお漬物で、朝鮮漬とも呼ばれます。 一般的なキムチは唐辛子が大量に使われていて、真っ赤な色が特徴的の辛い漬物です。薬念と乳酸発酵による酸味旨味もありますが、その辛さ酸味、また薬念に使うニンニクのにおいから、敬遠する人もいますが、唐辛子やニンニクを使わないキムチも存在します。本来、キムチとは朝鮮語で「野菜を漬けたもの」という意味です。韓国や北朝鮮だけでなく海外の朝鮮民族の多く暮らす地域では市場などでは容易に手に入ります。ソビエト連邦時代に沿海州から朝鮮系住民(高麗人)が移住したウズベキスタンでは、市場やレストランでもキムチが見られるほどです。伝統的な製法のキムチは発酵食品であるためガスが発生します。そのため、完全な密閉容器にキムチを詰めて室温で保管していると、数日で破裂する恐れがあるので要注意です。